- 所在地
- 神奈川県綾瀬市
- 施工内容
- 給湯器交換
- 施工期間
- 3時間
- 施工費用
- 37,800円(工賃のみ)
- 施工担当者のコメント
- 寿命を迎え壊れた給湯器を交換。お客様がネットで安く購入された給湯器を工賃のみで承りました。2025年は補助金を活用することで、さらにお安く交換が可能です。補助金の申請から設置までワンストップでサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
今回のお客様宅では、給湯器が寿命により完全に故障してしまったため、お客様ご自身がインターネットで購入された新品の給湯器を用意いただき、工賃のみで交換作業を実施しました。まず既存給湯器を確認したところ、本体外装に錆が浮き、内部配管も劣化しており通電しても動作しない状態だったため、ガス栓と電源を閉止し周囲のスペースを確保してから専用工具でガス配管・給水・給湯・排気筒などを慎重に切り離しました。古い給湯器を台車に載せて搬出した後は、跡地の壁面や床面に残ったホコリや古いシール材をワイヤーブラシやパーツクリーナーで丁寧に清掃し、設置用ブラケットの水平・垂直を再チェックして錆止め塗料を塗布して下地を整えました。次にお持ち込みの新品給湯器を壁面ブラケットに規定トルクで固定し、給水・給湯・追い焚き配管を接続するとともにガス配管には新規のテーパーシールテープを用いて締付トルクを管理し、排気筒には防水パッキンを挿入して雨水侵入を防止しました。各配管接続後にガスを開栓し電源を通電して試運転を行ったところ、お湯張りや追い焚き動作、リモコンでの温度設定が正常に動作し、ガス漏れ検知器や漏水検知器による最終チェックで異常がないことを確認したうえでお客様に操作方法やメンテナンス方法をご説明しました。最後に本体周囲のホコリや工具類を片付け、養生シートを剥がして清掃を行い、お客様立ち会いのもと施工箇所を最終確認いただき、満足のいく仕上がりで作業完了となりました。なお、2025年現在は国・地方の補助金制度を活用することで給湯器交換費用をさらに抑えられるため、工事前に申請方法や適用条件をご案内し、お客様の費用負担軽減にも貢献しております。
ビフォーアフター
- before
- after
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給湯器交換のコツ
- 給湯器を交換する際は、まず交換前に既存機器の状態をしっかり確認し、外装の錆や配管の劣化具合を見極めることが大切です。とくにガス配管まわりは目に見えにくい箇所に異常が起こりやすいため、作業前にガス栓や電源を確実に遮断し、安全を最優先に配慮しながら配管を切り離すことがコツです。また、古い給湯器を取り外したあとは、壁面や床面に残ったホコリや古いシール材をワイヤーブラシやクリーナーできれいに取り除き、設置下地を整えておくと新しい機器の固定強度や耐久性が高まります。新品給湯器を取り付ける際には、配管接続部に新しいテーパーシールテープを使用して、規定の締付トルクを守りながら取り付けるとガス漏れや水漏れのリスクを減らせます。排気筒に防水パッキンをしっかり挿入しておくと雨水の侵入を防ぎ、長期的な故障を防止しやすくなるでしょう。配管をつないだあとは、必ずガス漏れ検知器や漏水検知器で接続部に異常がないかを確認し、試運転を通じてお湯張りや追い焚き、リモコン操作が正常に機能することをお客様と一緒にチェックすることが重要です。最後に周囲の清掃と養生シートの撤去を丁寧に行い、お客様立ち会いのもとで最終確認をいただけば、不安なく完了をお届けできます。さらに、2025年現在は国や地方の補助金制度を活用できるケースが多いため、工事前に補助金の申請方法や適用条件を案内することで、お客様の費用負担を軽減しつつ安心して給湯器交換を進められる点もポイントです。